27. 2007/07/23 新宿エルタワー28階
この日は新宿ニコンサロンへ、目的はD200のローパスフィルターの清掃。
一時間ほどで終わる予定でギャラリーで行なわれている写真展を見学し
28階からP5000でパチリとする事に。
曇りで天候は良くなく、相変わらずスモックが凄い。
地上ロータリー、1階になるのかどうか分らないけど、そこから突き出している
排気口、そこから出て来たかのように走っている宣伝バスには
仮面ライダーの絵が、
ショッカーのアジトから出て来たかの様な感じ。
パチンコ台のコマーシャルバス、子供の頃見たショッカーのアジトのシーンは
印象深く、一度は猿島へ行って見たいとまた新たに思う。
時間になりカメラを受け取りに行く、係りの人にローパスは自分でも
清掃出来る事を言われ、その場でデモカメラを使い掃除の仕方を簡単に
説明。で「クリーニングキットが販売してますよ」と
勧めるのですが、以前から販売していたキットを今まで買わずに
ニコンサロンに出していたのは「傷が着くのが嫌だったからなので」と言うと
「有る程度擦っても傷は着きませんよ」との返答、ローパスを専用クリーニング
セットを使い擦って「ほら、どうですか」と言われてもミクロ単位は肉眼で
見える訳も無く「検討しておきます」と日本人らしく帰って来ました。
(右写真/クレーンはモード学園を建設中、クレーンだけを強調した処理に)
先日7/14に
流し素麺を開催した居酒屋です。
九州は博多料理をメインに出してくれるお店ですが、
水炊き鍋が美味しく、鳥、野菜などを入れて食べる
寒く成ると、おすすめの鍋で予約が必要ですが、
白スープで美味しいのは確かです。
そして、ここで出す豚骨ラーメンも美味しく、
飲んだ後には必ずといっていいほど注文して
しまうのです。
スタッフは皆気さくな人が多く、いつも明るい
元気なお店という感じですね。
東京都港区赤坂4丁目2-8
「いざかや 山賊」TEL03-3505-2640
元々ここのお店は「てん」という名前だったようで、
店内に描かれている絵は「山賊」という店名には
合わない感じだなとは思っていました。
お祭り姿の背中に「てん」と描かれた絵が有り名残惜
しいように、ひっそりとしている様だったのですが、
しかし、この名前も復活し同じ赤坂にもう一件お店が
でき「九州呑み食い処 てん」が最近開店しました。
串焼きメインの飲み屋さんで、山賊同様食材には
マスター自身こだわり、中でも串焼きではないのです
が、レバ刺しはお勧めです。食べてみたい人は
東京都港区赤坂3-6-19第十ポールスタービルB1
「九州呑み食い処 てん」TEL03-3583-5653
1F入口には大漁旗が出迎えてくれます。
地下1階へと下りる階段は数多くのお客さんが入った証拠が残されています。
単なる古いビルという言い方もあります。
店内の部分ばかりの写真なので、実際に行って探してみてね。
7月6日23時に東京駅集合。
今回は広告代理店のタナカさんの車で東松島の工場を撮影に
行く事になり、なんだかんだで出発したのが12時頃。
夜中に掛けて高速を走るとETC割引が適用されるとのこと。
制作運営管理はしっかりしないとね。
梅雨の時期だから、先週からの打ち合わせで、
出発当日の夕方までに天気予報を確認しながら、
行くことに決めると成っていた為、
一応は「曇りのち晴れ」でGOサインが出た。
しかし、天候はどうなるか判らないから朝からの
スタンバイとなり真夜中を走る事に。
朝方、4時前に仙台南道路に入る。
薄らと明るくなり、
次第に朝日が厚い雲から顔を出す様子を
見たときには、良かった今日は晴れると
思いきや、仙台東道路から三陸道に
移るにつれて濃い霧が出てきた。
見通しは悪く天候も「悪く成るのかな」と思いながら
矢本PAに5時半頃に入り1時間ほど休憩。
AM7時に現地に入る予定が、
既にあと約10分で目的地に着く距離に。
総距離415km。
所要時間、概算では6時間30分(NAVITIME調べ)を
約5時間ちょっとで走って来た。
自らカメラを回すディレクターのアベさん。因に機材は自前のもの。ご苦労さまです。
因にタクシーで行くと
概算料金で120,820円
だそうです。
7時頃からスタンバイ。不安だった早朝の空の様子とは変って徐々に雲が取れ、青空と夏の雲になり9時過ぎに撮影開始。
雲があると写真は建物を切り抜き青空合成っぽく成らなくて、VTRはフィックスなので動きの有る自然の絵が撮れたようです。
午前中に撮影は終わり、お昼を食べに先ずは近くの奥松島へ
食通のタナカさんが「岩牡蠣」が有るはず、と商店へ聞き込みに、
しかし、親切にいろいろと教えて頂きましたが、
シーズンではないとの事で一路松島方面へ
奥松島の大浜海岸、佐藤商店の前、観光客が全くいない良い所。
松島へ到着。昼食は「何処で?」と探索しながら、先ずは牛タン饅頭が目に留まり試しに購入。右上が中身ですが、味は肉団子?まあ試しにということで
お昼は松島さかな市場で食べる事となり、1階で普通にパックに入って売っている新鮮な寿司や牛タン丼を買って持って2階へ上がり適当にテーブルに座って食事が出来るシステム。
もちろん魚貝類をさばいてもらい買って持って行くのもOK。
岩牡蠣はその場でさばいて、直ぐに胃袋の中へと消えて行きましたが、どれも旨い!
徹夜で走り早朝から、お日様待ちでスタート、
お昼前に順調に撮影終了。
後は昼を食べて帰るだけでしたが、
松島は今度は遊びで行きたいですね。
順調に走ると早くて19時に東京に到着予定。
東北自動車道、宇都宮を過ぎると三車線になる。車は多いけど流れが速く成り
「順調!」と思ったら前方にハザードランプの点滅車が多数あり。やはり渋滞に
「はまった」と思ったが、しかし、しばらく経っても殆ど動かず、
原因は左の写真でした。
単独事故のようですが、なぜ事故を起こしたかは不明、
徹夜で走り仮眠もせずに走り続けると「こう成るのか」と思いながら
20分ばかり足止めをさせられてから再スタート。
眠気は無くなったものの事故が頭をよぎる、都心環状線も順調、
ほぼ予定時刻通りに無事到着。
あれ、事故渋滞のロスタイムは何処に?
不思議ですね5時間ちょっとで帰路についた事になる・・・
6月22日梅雨らしく雨が降りました。
前日は左の写真のように晴天が続くことが多く、
今も東京の水不足が心配です。
雨の日の公園を撮って来たのですが、暗くシャッタースピードが
遅いぶん手持ちだと、気を付けて撮ってもぶれた写真ばかりが
出来上がって来るのは明白でした。
P5000の感度を上げれば済む話ですが、ISO200位までが
画像が荒れずに済みそうです。
ですので、むかし懐かしい撮影方法でぐるぐる回す撮り方にしました。
普通に撮ってPS等で加工してしまえば済む話ですが、
スナップにこだわれば工夫しても、その場で撮るのが基本かなと、
まあ後処理が面倒なだけなんですけどね。
撮った後モニターで確認出来るデジタルはやはり便利ですね。
6月15日マンションの窓(右の写真)から梅雨なのに夏らしい雲が目に飛び込んできました。
撮影も無い事だしちょっとスナップに出掛けようということで、久々に小金井公園に行ってみる事に、
公園内を歩いていると江戸東京たてもの園が有りたまに入ってみるかと思い時計を見ると閉園まで約90分。
今から約13年前に出来た園は「千と千尋の神隠し」のイメージの場所となった所で有名ですが、
いろいろな建物が有りスナップには、あまり動かず時間がなくても違うものが意外と撮れるので良い所です。
映画が公開されてから家族で遊びに行った事もあり、そのとき見た光景で「鍵屋」という居酒屋の建物の
前で家族4人、小さい2人の女の子が「入っちゃ駄目!」と両親の手をしきりに引っ張っり
「お父さんとお母さんはここで何か食べて行こうかな〜」と子供達に言うと「豚に成っちゃうから駄目!」と
泣きながら叫んで入るのを止めていたのを覚えています。
もちろん全て当時を再現してるだけだから食事なんて出来ないけど、本当に豚に成るって思っているから
映画の影響力って凄いですね。純粋に信じる気持ちが子供には有るという事ですよね、僕にはもう無い?
有れば有りったけ食べちゃうから、豚に成るんだけどね。良い所なので行って見ると面白いですよ。
21. 2007/06/21 豊海水産埠頭から勝鬨橋へ
最後は月島に近い勝鬨橋に戻って来ました。
午後からゆっくりとぶらぶらしながら歩き、適当にパチリとしながらのスナップは、いつも車でしか来た事がなかった所なので新鮮みが有りました。
14時すぎから19時近くまでP5000で撮って来ましたが、バッテリーが保ちません。限界を把握していなかったので、予備バッテリーは初めから購入しておらず、帰り際勝鬨橋を渡った所で振り返り橋を撮ろうとスイッチを入れ数枚シャッターを切ったら、バッテリーが有りません、と表示が出て今日の撮影は終了です。
一眼デジカメと違いバッテリーの保ちは良いだろうと思っていたのが、間違いでした。P5000の使い方は電池の食う設定なのか、いちいちモニターで確認したのが減った原因なのかも知れませんが、勝手なスナップだから良かったもの、これが仕事だったらと思うと怖いですね。
1GBのSDカードも一枚本体に入れたっきりですし、それでもこの日は200枚以上撮ってましたね、枚数表示ではもう少しで容量一杯に成っていた所でした。
このカメラ、jpgしかなく、ファインモードで撮影してましたが、jpgだと撮る対象物によって圧縮率が変わるから、果たして何枚取れるかはテストしていません。まあ気軽にスナップということで。
*後日バッテリーの予備を買いました。SDカードももう一枚持ち歩くようにしました。気軽にスナップと言っときながら、やはり無いと不安に成りますね。小心者です